フライドポテト、うますぎ問題。
ときどき無性に食べたくなるあの味。謎の中毒性。
しかし私は減塩中。塩分…塩分が…。
そんな我々の背中を押してくれるかのように、モスバーガーやマクドナルドには「塩抜きポテト」というカスタマイズ(?)が存在します。
今回はモスの塩抜きポテトについて解説!
どうやって注文するの?やり方は?スマホでも注文できる?おいしいの?その辺をまとめました!
モスの塩抜きポテト
その名の通り、塩なしのポテトです。
モスはうまい。太くてホクホクのポテト。そしてオニポテ。最の高!
しかし腎臓病になるまで、「塩抜き」の存在を知りもしなかった私は、「もう一生オニポテ食えへんねや…」と悲嘆に暮れていました。
全然そんなことないぜ!

注文すると、袋に「特注」と書かれたシールが貼られて提供されます。
(いや写真わかりにくいな…)
同僚に元モス店員がいるので、一応気になっていることを確認してみました。

こういう特注とかって、店員さん的には迷惑じゃないの…?

全然!
よくあることだし何とも思わんよ~
神様かな…?
曰く、減塩中、食事制限中の人だけでなく、小さなお子さん等も塩抜きポテトをよく注文されるそう。なるほどね~。
ちなみに塩抜きだけでなく、逆に塩多めや、野菜多め、バーガーを半分に切ってください、といった裏ワザ的注文にも対応できるとのこと。
モスすげー。いつもありがとうございます!
モスのポテト、オニポテの成分
フレンチフライポテト Sサイズ(90.5g)
→224kcal たんぱく質3.0g 食塩0.6g
フレンチフライポテト Lサイズ(150.9g)
→374kcal たんぱく質5.0g 食塩1.1g
ちなみにマクドナルドのポテトは、Lサイズ(170g)、Mサイズ(135g)、Sサイズ(74g)、とのこと(公式サイトより)。
重量だけでいうと、マックL>モスL>マックM>モスS>マックS、という感じ。
オニポテ(77.4g)
→205kcal たんぱく質2.9g 食塩0.7g
オニオンフライ(80.4g)
→266kcal たんぱく質4.3g 食塩1.4g
単体なら塩分量はそこまで…って感じですが、バーガー系と組み合わせるとなると話は別ですね。
塩抜きにすれば塩分ゼロ!絶対塩抜きがいい!
どうやって注文するの?
肝心の注文方法ですが、店頭の場合、もしくは電話注文の場合は、口頭で伝えるのみです。

ポテト、塩抜き(塩なし)でお願いします!
これだけ。ちょっとドキドキするけどね…。
スマホで塩抜きポテトを注文する方法
モスは、PC、タブレット、スマホで注文し、指定の時間に店頭受け取り(店舗によっては自宅にお届けも可)ができる、「モスのネット注文」システムがあります。
これが便利なんだ~。
なんせコミュ障コロナ禍だし、なるべく人と接する機会は減らしたい。
特に基礎疾患持ちの我々はなおさら。
しかし、ネット注文で「塩抜き」等の特殊な注文はできるのか…?
できます。
受け取り店舗、時間を指定したら…
1.サイドメニューからポテトを選択。今回はLにします。

2.「カスタマイズ」をタップ

3.シオ なし の選択肢が出てくるので、「なし」の部分をタップ

4.「なし」が緑色に変わったらOK!→「カートに追加」をタップ

他メニューのカスタマイズ(ソースなし、ドリンク氷なし等)も上記同様「カスタマイズ」で選択できます。
ちなみに選択肢にないカスタマイズを希望する場合(塩多め等)は、最後の購入手続き画面に「店舗への連絡事項」記入欄があるので、そちらに書きましょう。

※追記 セットで注文をする場合
1.メインのメニューを選択→「セットを選択」をタップ

2.セットメニューを選択(今回はポテトSセットにします)

3. 「選択中のメニュー」をタップ

4. ポテト欄の「カスタマイズ」をタップ

5.シオ なし の選択肢が出てくるので、「なし」をタップ

6.「なし」が緑色に変わればOK!→ドリンクその他の注文を続けてください

気になる味は…?

いつもポテト塩なしで頼んでるんだぁ
と言うと、まあまあの確率で返ってくる言葉たち。

えっ、それ味しないでしょ…

まずそう

てか、そこまでしてポテト食べたいの?(笑)
全員、そこに正座したまえ。
だまされたと思って食べてみなさい!うまいから!!
元モス店員の同僚曰く、モスは注文を受けてから調理するスタイルで、作り置きはしない!よってポテトはいつも揚げたてとのこと…!
塩があろうとなかろうと、その美味さは既に約束されたものだった、というわけか…。
テイクアウトして冷めちゃった場合は、レンジ→トースターで復活するので、ぜひアチアチでウマウマのやつをいただきましょう。
三行でまとめ
・モスの塩抜きポテト
・スマホでも注文できて、
・おいしいよ!
食事制限のある生活は、時々とてつもない切なさに襲われたりしますが、いろいろな企業が味方でいてくれると思うと心強いですね…。
これからも、美味しく、楽しく、減塩生活!
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